得するランニングコストの考え方

横浜市港南区で外壁屋根の塗装工事専門店(有)小池塗装工業です。

「維持費用」のことを、ランニングコストというのですが
電気料金やガス料金などで聞いたことのある言葉なのではないでしょうか?

私たちは、光熱費やガソリン費用を安くしたいから
省エネの家電を選んだり、燃費の良いクルマを購入したりして維持費用を考えながら商品を選んでいます。


最初にかかる費用が少々高くても、維持費用が安いならば
それを長期間使い続けることで、結果的には得するということがよくありますが
外壁塗装にも、こうしたランニングコストの考え方があるわけです。



外壁塗装というのは、時間の経過とともに衰えていきます。
そのため、塗り替えの必要が生じるのですが、塗料にはいくつかの種類があって
その種類によって耐用年数はそれぞれに異なっています。

耐用年数10年の塗料であれば、30年間だと塗り替えは3回必要ですが
耐用年数15年のものであれば、同様の期間は2回で済むことになります。



塗料がどれだけ長持ちするのか?を見分ける判断ポイントは「塗料の成分」です。
次の4種類で、順番に耐用年数は長くなり、価格も高くなります。

①アクリル樹脂・・・5~8年
②ウレタン樹脂・・・8~10年
③シリコン樹脂・・・10~15年
④フッ素樹脂・・・15~20年

アクリル樹脂は、もっとも安価ではありますが
耐用年数が短いため不経済となることが多く、最近はほとんど使われていません。
現在、戸建て住宅の塗り替えに使われる塗料はウレタンやシリコンが大きく普及して、主流となっています。



横浜市港南区の有限会社小池塗装工業では、地域密着で外壁塗装や屋根塗装など戸建て住宅の各種塗装を請け負っております。

お客様とのコミュニケーションを大切にしておりますので、塗装に関するご相談であればお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから