外壁塗装に使用される塗料は、どんなものがあるの?
大切な住まいを守る外壁。
日々雨風や紫外線にさらされ、表面は経年と共に劣化していきます。
お家の外壁を守る一番の方法が「外壁塗装」です。
定期的に塗装を塗り直すことで、美しさと耐久性の両方を回復することが出来ます。
外壁塗装に使用される塗料はいくつかありますが、機能や価格帯も様々です。
現在外壁塗装に使用されている塗料には、このような種類があります。
・ウレタン塗料(耐用年数7~10年)
かつて主流だった塗料ですが、現在では外壁に使用されることはほとんどありません。弾性があり下地を選ばないため、ひび割れやすい素材や鉄部などの塗装にも使用されます。
・シリコン塗料(耐用年数12~15年)
耐久性と価格のバランスが取れており、多くの現場で使用されている塗料です。カラーバリエーションも豊富で選ぶ楽しさがあります。
・ラジカル塗料(耐用年数14~16年)
次世代塗料とも言われており、近年ではシリコンに代わってこちらを使用される建物が増えてきました。シリコンよりは価格が高くなりますが、耐久性が高く結果的にコストダウンにも繋がります。
・フッ素塗料(耐用年数15~20年)
東京スカイツリーの鉄骨塗装にも採用されるなど、耐久性が非常に高い塗料です。ただし高額でもあるため、一般的な住宅で使用されることは少ない塗料でもあります。
ご自宅の外壁塗装でおすすめなのは、シリコン塗料やラジカル塗料です。
有限会社小池塗装工業では、お客様のご要望に合わせて各種塗料をご用意しております。
外壁塗装に使用する塗料に関しても、どうぞお気軽にご相談ください!