外壁塗装の工法

今回は外壁塗装の工法についてお話ししたいと思います。外壁塗装には大きく分けて3つの工法があります。ここではそれぞれの工法にどんな特徴があるのか説明していきたいと思います。

 

・はけ工法

はけ工法は小さな筆を活用して細かい部分を塗装するために必要な工法です。一度に塗ることができる面が少ないため、広い面を一気に塗る場合には不向きです。はけは細かい仕上げや微調整をする際に使われています。

 

・ローラー工法

ローラー工法はコロコロとローラーを転がしながら塗装する工法です。ローラー部分が広いため、広い面を一気に塗装する際に役に立ちます。広い面が塗装しやすい分、隅っこや細かい部分の塗装は不向きです。

 

・吹き付け工法

吹き付け工法は塗料を噴射できる機械に入れて吹き付けて塗装する工法です。ローラー工法と同じように広い面を一気に塗装できるのが特徴です。塗料が飛び散ったり塗り残しが発生したりすることが多いため施工は慎重に行わなければいけません。

 

外壁塗装は上記の工法を活用しながら進めていきます。横浜市周辺で外壁塗装を検討されている方は、ぜひ小池塗装工業へお問い合わせくださいね!

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外壁塗装の色選びで重要なポイント

外壁塗装をする前に依頼者が最も悩むポイントが外壁の色です。外壁塗装は塗り直しができないため、どんな色にするのか悩んでしまう方がほとんどです。そこで今回は外壁塗装の色を決める上で知っておきたいポイントについてお話ししたいと思います。

 

外壁の色を決める前には、色相・彩度・明度の3つを考慮しておきましょう。色相とは色の違いで、暖色や寒色などにより印象が変わってきます。彩度は色の鮮やかさのことで、彩度によって落ち着いた印象を演出できます。色相は色の明るさで、明度が高ければ軽やかで大きく見えます。外壁塗装の色を決めて行く際には、上記3つのバランスを考えて決めるようにしましょう。

 

外壁塗装を行う前には一般的に業者からサンプルや色見本を見せてもらえますが、実際には外壁塗装を行う範囲は広範囲になるため、イメージと異なることがよくあります。よって色見本よりもワントーン落とした色でイメージしておくようにしましょう。

 

小池塗装工業は横浜市を中心に外壁塗装を承っております。外壁塗装を検討している方は、ぜひ弊社までお問い合わせくださいね!

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塗料の種類

外壁塗装は塗料によって費用も耐用年数も変わってきます。今回は外壁塗装に使われる塗料にはどんな種類があるのか紹介していきたいと思います。

外壁塗装に使われる塗料として代表的なものは以下の4つです。

 

・アクリル系塗料

アクリル系塗料はコスト面で最も優れた塗料ですが、紫外線に弱く耐用年数も比較的短めです。よってこまめに外壁の塗り替えをしたいという方におすすめです。

 

・ウレタン系塗料

ウレタン系は費用と耐用年数のバランスが取れている塗料です。戸建住宅を中心に幅広く使われており、比較的低予算で最低限の塗装を行いたいという方におすすめです。

 

・シリコン系塗料

シリコン系塗料は、耐久性や耐候性、仕上がりの良さに優れた塗料です。耐用年数が長くコストパフォーマンスにも優れており、上質な塗料として人気があります。

 

・フッ素系塗料

フッ素系塗料は耐候性、耐久性、撥水性に優れていますが、汚れやすいというデメリットもあります。コストが最も高いため、一般住宅ではそれほど導入されていません。

 

横浜で外壁塗装を検討している方は、ぜひ小池塗装工業にご依頼ください!

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塗装工事はどのくらいの費用が必要?

外壁の塗装工事は、住居などを長く使用するためには必要なものということがわかったと思います。しかし先立つものがなければいくら塗装工事をしたいと思ってもなかなかできないですよね。

そこで塗装工事にかかる費用の相場などを紹介していきたいと思います。まずは塗装工事にどのくらいの費用が必要になるのかをしっかり理解した上で少しずつ準備しておくことをおすすめします。

塗装工事の平均的な相場価格は、一般的な2階建ての住宅の場合、屋根塗装は約40万円~60万円。外壁塗装は約80万円~150万円となっています。これはあくまでもそれぞれにかかる費用で、それ以外にも、塗料代、工事費、足場代など塗装工事に必要となるものに対しても費用が必要となるため、約100万円~200万円程度の費用はかかるものと思っておくと間違いありません。

外壁の塗装工事は、気軽に行えるような金額ではありませんが、10年に1回程度のものとして今からでも少しずつ準備しておくと安心ですね。

外壁の塗装工事にかける費用が準備できないからとそのまま放置した状態を続けていると、雨漏りなどを起こして外壁塗装以上の費用が必要となることも考えられますので、できることならしっかり事前の準備を心がけることが大切です。

 

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塗装工事を行うタイミングはいつ?

建物にとってとても大切な塗装工事ですが、一体どのタイミングで行えば良いのでしょうか。

塗装工事を行うべきタイミングは、2通りあります。

まず、築年数から最適なタイミングを図るというもの。そして、塗装がどのくらい傷んでいるのかという劣化症状によってタイミングを図るというものです。

築年数から最適なタイミングを図る場合は、新築工事を終えてから約10年を過ぎたあたりがベストと言われています。

10年を迎える頃にそろそろ塗装工事の時期だなと思っておくと間違いないと思います。

次に、塗装がどのくらい傷んでいるのかの劣化症状によって塗装工事を行う場合は、その見極めが難しいかもしれません。

もしも外壁にひび割れの症状が起こっていたり、カビなどの汚れや塗膜が剥がれているところを見つけたら早急な塗装工事が必要です。素人目で見て、特に傷んでいるようなところが見られないという場合は、塗装工事を行っている業者のプロの目で点検してもらうようにしまよう。

早め早めの確認を行うことで、応急処置を施すことができるようになるのと、建物に傷みが来る前に対処することができます。

外壁塗装工事を行う業者は、ただ外壁を塗るという作業だけではなく、このようなメンテナンスも行っているので、信頼できる業者を選んでおくというのもひとつの方法ですね。

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