外壁の色で迷ったら…。「カラーシミュレーター」で試してみましょう

お家の一大イベント「外壁塗装」。

美観や耐久性を保つための塗り替えですが、色をガラッと変えることで建物の大幅なイメージチェンジが出来る機会でもあります。

 

慣れ親しんだ色のまま綺麗に塗り替えるのもいいですし、塗り替えのタイミングで以前とは全く違うお色にしてもいいですね。

 

建物の塗装は、外壁や屋根以外にも「付帯物」と言われるその他のパーツにも及びます。

例えば「雨樋」は屋根から下へと雨水を逃がす役目を果たすものですが、それを白にするか、黒にするか、はたまた茶色にするか…色の選び方で、お家の印象も意外と大きく変わってきます。

屋根の断面の「破風板」も同様に色が選べるのですが、屋根と同じ色にするのか、外壁と同じ色にするのか、違う色にしてアクセントにするのか…迷ってしまいますね。

 

色選びで迷ったら、当ホームページの「カラーシミュレーター」をお試しください。

あくまで一例ですが、頭の中で考えているよりも、こんな色になるんだというイメージが掴みやすいのではないでしょうか。

 

色選びは塗装の一番の醍醐味です。

シミュレーターに掲載しているもの以外にも多数のお色がございます。

お打ち合わせの際はたくさんの色見本の中からお好みのお色を選ぶことが出来ますので、どうぞお気軽にご相談くださいね!

 

 

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外壁塗装に使用される塗料は、どんなものがあるの?

大切な住まいを守る外壁。

日々雨風や紫外線にさらされ、表面は経年と共に劣化していきます。

 

お家の外壁を守る一番の方法が「外壁塗装」です。

定期的に塗装を塗り直すことで、美しさと耐久性の両方を回復することが出来ます。

 

外壁塗装に使用される塗料はいくつかありますが、機能や価格帯も様々です。

現在外壁塗装に使用されている塗料には、このような種類があります。

 

・ウレタン塗料(耐用年数7~10年)

 かつて主流だった塗料ですが、現在では外壁に使用されることはほとんどありません。弾性があり下地を選ばないため、ひび割れやすい素材や鉄部などの塗装にも使用されます。

 

・シリコン塗料(耐用年数12~15年)

 耐久性と価格のバランスが取れており、多くの現場で使用されている塗料です。カラーバリエーションも豊富で選ぶ楽しさがあります。

 

・ラジカル塗料(耐用年数14~16年)

 次世代塗料とも言われており、近年ではシリコンに代わってこちらを使用される建物が増えてきました。シリコンよりは価格が高くなりますが、耐久性が高く結果的にコストダウンにも繋がります。

 

・フッ素塗料(耐用年数15~20年)

 東京スカイツリーの鉄骨塗装にも採用されるなど、耐久性が非常に高い塗料です。ただし高額でもあるため、一般的な住宅で使用されることは少ない塗料でもあります。

 

ご自宅の外壁塗装でおすすめなのは、シリコン塗料やラジカル塗料です。

有限会社小池塗装工業では、お客様のご要望に合わせて各種塗料をご用意しております。

外壁塗装に使用する塗料に関しても、どうぞお気軽にご相談ください!

 

 

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シーリング材の歴史と役割について

横浜市港南区で外壁屋根の塗装工事専門店(有)小池塗装工業です。

建築に携わる関係者の中で、少し年配の設計士や建築工事関係者は
シーリングのことをコーキングという語を使う人が少なくありません。
コーキングとシーリング、どういった違いがあるのかどうか?について見ていくことにしましょう。



コーキングというのは、「隙間を埋める」という意味があります。
昔から、木造船の船板の隙間や、たるの側板の隙間から水が漏れないように
獣毛、植物繊維などを詰め込むことがおこなわれ、これをコーキングと呼んだそうです。
その後、船板のコーキング材料は、アスファルトやタールに代わっていきます。

いっぽうで、シーリングは「密封する」という意味の語で
コーキングが作業を指すのに対して、シーリングは目的を指しています。
ですので、同じ工事に2つの呼び方があるのは不思議ではないわけです。



現在、一般的になっている、大きなゴム状弾性変性能力を持つ
シーリング材の最初のものはポリサルファイド系のものでした、
アメリカでは、1950年代に盛んに建設された高層ビルのカーテンウォールの目地に使用され
日本には1958年(昭和33年)に輸入され、1963年(昭和38年)に国産化されています。

私たちが当然のように利用している防水材料による雨対策は
19世紀半ば以降に培われ、受け継がれてきたものだとわかります。
防水の技術が普及した現在の家づくりにおいても、その価値を見失わないようにしなければなりません。

 


横浜市港南区の外壁塗装、屋根塗装は(有)小池塗装工業にお任せください!

お客様とのコミュニケーションを大切にしておりますので、塗装に関するご相談であればお気軽にお問い合わせください。

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得するランニングコストの考え方

横浜市港南区で外壁屋根の塗装工事専門店(有)小池塗装工業です。

「維持費用」のことを、ランニングコストというのですが
電気料金やガス料金などで聞いたことのある言葉なのではないでしょうか?

私たちは、光熱費やガソリン費用を安くしたいから
省エネの家電を選んだり、燃費の良いクルマを購入したりして維持費用を考えながら商品を選んでいます。


最初にかかる費用が少々高くても、維持費用が安いならば
それを長期間使い続けることで、結果的には得するということがよくありますが
外壁塗装にも、こうしたランニングコストの考え方があるわけです。



外壁塗装というのは、時間の経過とともに衰えていきます。
そのため、塗り替えの必要が生じるのですが、塗料にはいくつかの種類があって
その種類によって耐用年数はそれぞれに異なっています。

耐用年数10年の塗料であれば、30年間だと塗り替えは3回必要ですが
耐用年数15年のものであれば、同様の期間は2回で済むことになります。



塗料がどれだけ長持ちするのか?を見分ける判断ポイントは「塗料の成分」です。
次の4種類で、順番に耐用年数は長くなり、価格も高くなります。

①アクリル樹脂・・・5~8年
②ウレタン樹脂・・・8~10年
③シリコン樹脂・・・10~15年
④フッ素樹脂・・・15~20年

アクリル樹脂は、もっとも安価ではありますが
耐用年数が短いため不経済となることが多く、最近はほとんど使われていません。
現在、戸建て住宅の塗り替えに使われる塗料はウレタンやシリコンが大きく普及して、主流となっています。



横浜市港南区の有限会社小池塗装工業では、地域密着で外壁塗装や屋根塗装など戸建て住宅の各種塗装を請け負っております。

お客様とのコミュニケーションを大切にしておりますので、塗装に関するご相談であればお気軽にお問い合わせください。

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外壁を塗り替えなければならない2つの理由

なぜ外壁は塗り替える必要があるのでしょうか?
その理由は2つあります。
自動車も長いあいだ洗わずそのままにしていると汚れが目立ってくるように
住まいも新築してから5年を経過するころになるとだんだんと使用感を帯びてくるようになります。


外壁の塗り替えは、このように汚れたところを刷新して「見た目」をきれいにする意味があります。



もう一つの理由は、建物自体を「保護」するためです。
外壁だけに限らず、住まいは各箇所を定期的に点検し
必要なメンテナンスを行うことによって長い寿命を保つことができます。

屋根や外壁というのは、強い日差しや雨水、台風といった外的要因にさらされています。
塗装は、その過酷な環境から家全体を包む防水バリアのような役割を果たし
塗膜が家を守ってくれているといっても過言ではありません。



その塗膜ですが、効果が永久に衰えないのであれば、塗り替える必要はありません。
しかし残念ながら、時間の経過とともに塗膜の性能はだんだんと弱くなります。
破れたり剥がれたりした塗膜から雨水が浸入し
モルタルや外装材に浸透してしまう前に塗り替え工事をすることがとても重要なことなのです。

 

横浜市の有限会社小池塗装工業では、地域密着で外壁塗装や屋根塗装など戸建て住宅の各種塗装を請け負っております。お客様とのコミュニケーションを大切にしておりますので、塗装に関するご相談であればお気軽にお問い合わせください。

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